発達障害

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発達障害とワーキングメモリについて

ワーキングメモリとは簡単に言うと、「短期記憶」+「情報処理能力」です。ワーキングメモリとは単に短い時間で何かを覚える能力ではなく、短い時間の中で頭の中で情報を保持し、同時に別の作業をする能力を言います。
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発達障害は公務員に向いてる?向いてない?

私自身発達障害を抱えて公務員を続けるのはいずれ限界がくるのではないかと考えています。その理由について公務員を経験した実体験をもとにお話します。
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知らないと損!! 精神障害の方が活用できる自立支援医療制度とは

発達障害を抱え通院されている方は、障害により仕事が長続きしなかったり、働ける状態にないなどの理由から、経済的に余裕のある方の方が少ないのではないでしょうか。そのような状況で高い医療費を払っている方は、自立支援医療制度を利用することをオススメします。
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発達障害かもしれない?悩んだら「WAIS-III」を受けてみよう!

WAIS-IIIは対人によるテストになります。検査者としての資格(臨床心理士等)を持った人がいる精神科のある医療機関やクリニックを受診しなければなりません。まずはホームページや電話で、WAIS-IIIが受けられるかどうかを確認しましょう。
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「過集中」は発達障害の強み

過集中とは読んで字の如く、過渡に集中した状態のことを言います。一度集中しはじめるとと寝食も忘れるほど何かに没頭し、素晴らしい成果を生み出す人がいます。時に自分のやりたいことや興味のあることに対しては物凄い集中力を発揮することができます。
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話し声を「音として認識できる」が「情報として認識できない」症状(聴覚情報処理障害)

私が幼少期から悩まされた事の1つ「人の話し声を音として認識することはできるが、話の内容を情報として認識できない」こと、「聴覚情報処理障害」について過去の体験談を含めて取り上げてみたいと思います。
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発達障害は何が「デコボコ」なのか

発達障害を抱える人は苦手なことが多いですが、能力に偏りがあり得意なことはずば抜けてできることがあります。発達障害の人は山と谷のように得意な事と苦手な事の差が一般的な人よりも大きく、この能力の高低差が「デコボコ」と表現されます。
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発達障害人生初のアルバイトは「誰でもできる」と言われているコンビニ

自分が発達障害かもしれないと不安でいっぱいの高校生活が終わり、いよいよ大学生活がスタートしました。高校時代はアルバイトをしなくても済みましたが、大学生活はアルバイトをせざるを得ませんでした。
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「発達障害かもしれない」と悩み続けた高校時代

高校生になっても相変わらず実技系科目は不得意なままでした。 体育の授業では、「走り方のフォームがおかしい」「ボールの投げ方がおかしい」「泳ぎ方のフォームがおかしい」等、とにかく周りと比べて動作がぎこちないことを頻繁に指摘されました。
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発達障害 先の見えないデコボコ人生

私は広汎性発達障害 ADD (注意欠如障害)と診断されました。小さいころから周りとなんとなく温度差を感じながら、小、中、高、大学を卒業し、安定という名の公務員(一般行政職)へ就職しました。